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整理・整頓・始末
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整理・整頓・始末
整理・整頓・清掃・清潔・躾の5Sというのがあります。これは各企業が実施している課題でありますが、私は先ず、整理・整頓・始末の三か条を習慣化して、第一義として実践することができれば、先ず、目的は達成させることができると考えています。
それは、整理整頓するときには、その過程において清掃・清潔という課題は当然入ってまいります。また、躾も、習慣として自然に具わって来ると考えているからです。
最近特に「清掃・清潔」ということが、幸せの原点のように囁かれているのもその通りであります。何故かといいますと、それは、整頓されていない汚れた清潔感のない企業が発展したためしはないからであります。家庭でも同じことが言えるのではないでしょうか、
整理・整頓を知らない人はいないと思いますが、でも、整理・整頓を正しく関連させて実行している人は案外と少ないようです。あなたもここで確認してください。
「整理」とは、美しく飾ることではなく「いらないものを捨てる」という意味であります。机の上や引き出しに「いらないもの」をいつまでも置いていないか、調べてください。
また、いらないものを捨てないで頭に詰め込んでいることもよくありません。役に立たないものは速やかに捨て去らないと、悩みの種となります。
「整頓1」は、「何々は、どこにある」と、見なくても、収めた場所が大方は分っていて外出先からでも教えることができること。
「整頓2」摘要別・項目別・相手別・棚別・今日別・一週間別・一ヶ月別・袋別というように、必要なものを具体的に管理できていることをいいます。
「始末」とは、始めたものが中途挫折や、いい加減なことに陥っていないか、また、初があったものは適正な時期に締め括って終わっていなければなりません。初めがあったのに何時どこでどうなったかわからないのは「始末が悪い」ということであります。
始末の下手な方は、金銭の始末も下手になり、人間としての信用が大きく崩れることがありますから注意しなければなりません。
この「整理・整頓・始末」の三か条を、適正にして、臨機応変、または、拡大解釈などして、色々な面で活用すると、人間関係、金銭関係、取引関係、営業関係、生産、等々の改善が、必然的にできるようになります。また、人間的向上や技術の向上にもつながる特性がこの5Sの実行の中に含まれていることを体感していただきたいと思っています。
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